● 名古屋港会場の具体的イメージ

藤前干潟―循環型社会へのシンボル

 

 

FUJIMAE Tidal Flat - symbol for the sustainable society
ごみ埋立の危機から奇跡的にまもられた藤前干潟は、
地球を旅する渡り鳥を支え、私たちに海の幸と心の安らぎを、
子どもたちのセンス・オブ・ワンダー(驚きに満ちた、
自然のすばらしさを感じる心−レイチェル・カーソン) を育むところです。。
日本一のシギチドリ渡来地として、国際的に重要な湿地を
保全するラムサール条約の登録地として、
渡り鳥と干潟の自然公園として、
215 万都市のオアシスになるところです。
そして「使い捨て」のごみを元から断ち、
資源循環型社会への画期的な転機をもたらしたのです。
今名古屋市民は一丸となって
ごみで環境をこわさない社会」をめざしています。
「環境博」はその実現過程をみてもらい、
ごみ減量とCO2 削減の先進都市−名古屋を
世界にアピールする絶好の機会です。

 

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