(5) 博覧会協会は、BIE と建設的な実行計画を進めるため、W5 EXPO 2005 構想のライセンス契約について協議する。W5
EXPO 2005 構想の利用ライセンスはMr.AtsuoTsuji& Prof. Ian Harnett によって(1997
、1998,1999,2000 年)に版権設定がなされている。藤前干潟を守る会は、草の根の、非営利、市民団体であり、環境保全、調査活動とともに、2005
年の環境万博に深い関心を持ち、計画の初期段階から国際的な関心の励起を図りつつ、W5 構想の提案を続けてきた。
W5 EXPO 2005 構想のライセンス料は、愛知県の環境保全にたいして、これまで大変な時間と労力と平和的な貢献を続けてきている下記の五団体に寄贈される。
1. 財団法人日本野鳥の会 (WBSJ)
2. 財団法人日本自然保護協会 (NACSJ)
3. 財団法人世界自然保護寄金日本委員会 (WWF-Japan )
4. 日本湿地ネットワーク (JAWAN)
5. 地球の友日本委員会 (FOA-Japan)
中部経団連
中部経済団体連合会は、2004 年アテナでのW5 EXPO 2005 プロモーションイベントの企画調整、派遣実行、財政支援の責任を引き受ける。その内容は、スモッグフリーのアテナ・オリンピックであり、太陽の船による航海であり、徒歩自転車の平和行進であり、W5
火星探検隊の推進式であり、2004 年の第4 回海上の森−藤前干潟トライアスロンなどである。中部経団連は、人類愛に基づくEXPO
精神を推進し、あたらしいタイプのEXPO をあたらしい人類の歴史を作るために発信し、推進するためのひとつの理想的な組織である。
以下の企画については、別途くわしくのべる。(EXPO アイデアコンペに応募企画参照)
1. Smog-free Athena Olympic
2. The Voyage of the Ra Ships
3. The Peace Walkers, Riders, Sailors, & Flyers
4. Launch of the Mars Pioneers
5. 2004 Fourth International of Commerce and Industry
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