瀬戸市

 

(1) 海上の森の自然と里山文化を壊さずに展示する第1 会場として、周辺の開発跡地に、海上の森を眺望し、その自然を探訪する出発基地としての自然史博物館(エコミュージアム)を設置する。

(2) 瀬都市周辺の開発跡地に、広葉樹林の森を復原し、瀬戸川や矢田川の水質復原、環境修復をはかる。

(3) 瀬戸市の伝統文化である焼き物や、あたらしいセラミックやカーボンナノチューブなどの新素材開発環境を整備し、環境修復と街の活性化をはかる。

(4) 第2 会場である名古屋港との水系のつながりを重視し、名古屋市との有機的なつながりを深め、光ファイバー通信網や資源化ラインでの協力関係をきづく。

(5) 瀬戸市は、W5 EXPO 2005 用に使われるタイルの引き合いと契約を引き受ける。タイル契約は次の五部門、1.タイル、2.陶器の森、3.智恵の小径、4.五つの門、5.五つの通路である。海外出展のパビリオンの内装は、W5 EXPO 2005 の瀬戸物契約の範囲外であるが、公式参加者やデザイナーから、背との職人や芸術家への焼き物生産の注文は期待できる。
以下の五部門の紹介も別途行う(EXPO アイデアコンペ出展参照)

1. 5 種のタイル
2. 陶器の森
3. 智恵の小径
4. 五つの門
5. 五つの通路

 

  

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