2000.9.10
「ニュースレター」第5号を発行しました。
|電子出版局・ニュースレター 第5号|ニュースレター希望|
「未来への航路」と市民ブックレット3「野鍛冶一代」をアップしました。
「野鍛冶一代」はページ数が多くなり、PDFファイルのみになりました。
市民電子ライブラリー
2000.8.20
今年のお盆は夏風邪で寝込んでしまいました。最初の土曜日に、風邪気味なのに無理をして盆踊りに行ったのが間違いの元でした。まだ咳き込んでいますが、何とか仕事ができるようになって「未来への航路」の修正をしました。著者の確認がとれた段階で正式にアップします。
2000.8.3
藤前干潟を守る会の辻さんがいくつかのMLに市民電子出版局の「ニュースレター 第4号」を紹介してくれました。さっそく「掲載可」のご意見もいただいています。どうもありがとうございました。
2000.8.1
「ニュースレター」第4号を発行しました。
|電子出版局・ニュースレター 第4号|ニュースレター希望|
「月2〜3回発行」を「月1〜2回発行」変更です。いろいろな企画や仕事が重なって体が二つほしい忙しさです。
2000.7.29
市民政策情報センターとして最初の(紙の)出版の準備が進んでいます。
「市民政策情報センター」も「市民電子出版局」も実体は全く同一です。代表も同じ、事務所も電話も全く同じです。しいて言えば、「市民政策情報センター」が電子出版以外の活動を行うときに使われる名称(別称)ということになります。(「市民電子出版局の運営について」)
今回の出版は電子出版ではないので「市民政策情報センター」名で行うことになりました。内容などについては来月はじめにお送りする「ニュースレター」第4号でお知らせいたします。
2000.7.2
「ニュースレター」第3号を発行しました。
|電子出版局・ニュースレター 第3号|ニュースレター希望|
暑さのせいでボーとして(もちろん言い訳ですが)サーバのCGIプログラムの一部を消してしまい、今カウンターが動いていません。しばらくお待ちください。
しかし名古屋は今日35度をこえる暑さでした。先が思いやられます。
2000.7.1
藤前ブックレット2がやっとアップできました。
藤前干潟を埋め立ててその代わりに人工干潟を造成するという行政の「愚策」の欺瞞性を容赦なく暴いています。実際に造成された人工干潟の問題点が具体的な調査の中で明らかになり、環境庁をして「技術を過大に信頼した不適切な試みと言わざるを得ない。従来の自然干潟と同等の機能を再生する人工干潟の造成技術は、未だ確立されていない」という「藤前干潟における干潟改変に対する見解」につながっていきます。名古屋市に藤前干潟の埋め立てを断念させる上で大きな役割を果たした調査と言えます。
量が多く電子出版上の編集が不十分で読みにくいものになってしまいましたが、ぜひ一度ご覧ください。
|市民電子ライブラリー|藤前ブックレット2|
2000.6.20
「ニュースレター」第3号は出版局の事情で7月1日発行になりました。
2000.6.14
先日、当市民電子出版局を、市民活動の情報誌「NPO/NGO Walker」が取り上げてくれました。
「NPO/NGO Walker」は、NPO/NGO、ボランティア、コミュニティ・ビジネスなど幅広い市民活動の情報をメールマガジンで発行しているNPO/NGOです。
がんばれ!「NPO/NGO Walker」
感謝と共にエールを送ります。
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NPO/NGO Walker 編集委員会
〒530-0041 大阪市北区天神橋3の11の1 大阪天神橋三郵便局留
E-mail : npo-ngo-walker@gem.hi-ho.ne.jp
Web : http://www.gem.hi-ho.ne.jp/npo-ngo-walker/
2000.6.3
「ニュースレター」第2号を発行しました。
|電子出版局・ニュースレター 第2号|ニュースレター希望|
2000.5.27
函館の地元の新聞に、市民ブックレット2「わが子が『登校拒否』で教えてくれたこと」が紹介されたようです。もちろんこのブックレットの内容自身が、新聞に取り上げる価値があったということですが、電子出版という形に多少は意味があったとすれば、望外の喜びです。
「ボランティアのお願い」「協賛広告などのお願い」のアップが遅れています。ほんとうにお願いするというのは難しいですね。もうしばらくお待ちください。
2000.5.22
多くの方から「無償でやっていけるのですか」というご心配をいただいています。
これについて、直接のお答えにはなっていませんが、「無償」ということについて少し考えていることを書いたメールがありますので、その一部をここに掲載します。
田中秀征元経済企画庁長官が『現代』3月号にこんなことを書いていたそうです。
「ところで、グローバル経済は、人類に多くの恵みをもたらす反面、ときに冷酷に環境や人を使い捨てていく、両刃の剣である。むしろ放置すれば害悪のほうがより大きいものだ。
したがって、これからの経済社会はお金が動かない"ボランティア経済"と"自給経済"の領域を出来る限り拡大していくことが必要だ。すなわち、貨幣経済、商品経済、市場経済と言われる領域(有償経済と呼ぶ)を無償経済による領域で囲い込み、適切にコントロールしていかなければならない」
「無償」というのは、対価というかたちで金銭を要求しませんから、基本的には「タダ」のことですが、必ずしもそういう「無作為的」なことだけを意味するわけではないと思っています。「無償経済」ということが、「貨幣経済、商品経済、市場経済」の「有償経済」に「対抗」するものだと考えれば、「無償」というのは
「貨幣=お金」中心ではなく、
「商品=売れるか売れないかが唯一の物差し」でもなく、
「市場=競争」での評価に必ずしも任さない「もの」を大切にした
人と人、共同体と共同体とも「交通=つながり方」のかたちだと言えるのではないでしょうか。
自発的なボランティア労働のやりとり、いわゆる「助け合い」を中心にしたつながり方や、貨幣を通さないで物と物との交換を中心にする自給的な共同体でのつながり方などが、この代表なのでしょう。
考えてみると、こういうつながり方はつい最近まで(今でも)たくさんあります。「グローバル・スタンダード」という「妖怪」が出現して、こういうものが「時代遅れ」で「日本だけでしか通用しない」まちがったものだと言い募っていますが、これこそとんでもない大まちがいだと思いますよ。僕などはこういう最近の傾向を「逆ポル・ポド」とよんでいます。「有償経済を無償経済による領域で囲い込み、適切にコントロールしていかなければ」とんでもない社会になってしまいます
僕は知り合いから頼まれて、ある病院の患者さんの会の機関紙の版下を作っていましたが、この「謝礼」は(僕の主食である)ビールでした。「謝礼」を支払っていただいた夜は、それはそれはいい気分になりました。ただ、この謝礼の欠点は支払いが大幅に遅れる傾向があることです。
「ちょっとー、ビールは〜?」
「あっ、ごめん。渡そうと思って置いといたらみんな飲んじゃった」
いまだに2回分の「謝礼」が未払いです。
もちろんビールだけで人間は生きていけませんから、
果敢に「有償経済」と斬り結ぶことも必要です。
しかし「無償経済」の領域を守って、拡大していくこともまた大切だと思います。
2000.5.18
さっそく大阪の方から電子出版の依頼がありました。
たくさんの励ましのメールもいただきました。市民電子出版局の開設をいろいろなMLに紹介していただいた方もいて、本当に心から感謝しています。同時に、市民の情報発信や政策提言をお手伝いするこの「仕事」に対する期待の大きさに、身が引き締まる思いもしています。
なお、「藤前干潟を守る会」発行の「人工干潟調査報告書」を、藤前ブックレット2として電子出版することになりました。ご期待ください。
2000.5.17
電子出版局の正式開設に合わせて、「電子出版局・ニュースレター 第1号」を発行しました。このニュースレターは市民電子出版局の「出版案内」を兼ねています。ご希望の方にはメールでこのニュースレターをお送りいたします。
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