Fujimae Booklet 1

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◎調査日時

【表1】

 

 

 

 

 

 

◎調査方法

 

 

 

 

 

 

【写真2】

調査状況

 

◎ 調査日時

調査地点

調査年月日

調査時間

潮位

D300
E150
E300
F150
F300
G300

1999年5月3日

12:30〜14:30

干潮13:25 +27cm

6月17日

13:30〜15:50

干潮14:33 +18cm

7月11日

10:00〜12:00

干潮10:30 +23cm

8月28日

12:30〜13:30

干潮12:52 +27cm

11月24日〜25日

23:30〜2:30

干潮0:53 -17cm
(異常潮位のため、実際にはこれより10〜20cm上であると思われる)

 

◎ 調査方法

 各調査地点内で任意の場所を選び、1平方mの方形枠中のアナジャコおよびスナモグリと思われる巣穴の数を数えた。

※スナモグリは巣穴を掘りながら泥の中の有機物を摂取する。その際に、残りの泥を巣穴の出口に排出するため、スナモグリの巣穴の周りにはマウンド(土の盛り上がり)が形成されていることが多いが、棲んでいる環境によってマウンドの無い場合もあり、必ずしもマウンドの有無で判定できるとは限らない。そのため、アナジャコとスナモグリの巣穴は穴の表面上の形態からは区別がつきにくく、今回の調査ではアナジャコとスナモグリの巣穴の数を合計し、アナジャコ類の巣穴の数とした。

 

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